このサイトを訪問して頂き、本当にありがとうございます!
ブログ運営者の296です。
(@fukuroku829)
私は長年、高齢者や障害者の介護・福祉に関わる仕事に従事してきました。
その中で素直に感じたことは、
というカルチャーショックでした。
私の目に映った介護や福祉の世界というのは、日本国憲法に記載のある文言のとおり、本当に
「最低限度の生きる権利のみ」
が保証されているような世界だったのです。
そんな介護・福祉の世界を目の当たりにした私が率直に感じたことは、
ということでした。
悲しいかな、自分が働く業界に、明るい未来が見いだせなかったのです。
これからどんどん「介護時代」に入っていくわが国日本で、国民みんながこんなイメージの世界に入っていくのか?と恐ろしくもなりました。
感じ方や捉え方は人それぞれです。
だから、他人様の考え方に反論するようなつもりは毛頭ありません。
私は、私の感じるままに、私の言葉でこのブログにつづり、たとえたった一人の人であっても、このブログが誰かの支えになることが出来れば、この上ない喜びです。
先述しましたように、私の目線ではこの介護・福祉の世界は、まだまだ問題だらけで成熟しておりません。
それは、既得権益を守るこの日本の制度の責任かもしれません。
それは、介護や福祉の世界を、実態よりはるかに下回る低評価を生むきっかけをつくった政治家やメディアの責任かもしれません。
福祉の世界って本来国民全員に関係のあることのはずです。
しかし、現状は「頼りにしてはいけない」のが率直な感想ではないでしょうか。
2020年のコロナウイルスの騒動でも浮き彫りになったように、私たちは自分で自分の身を守らなければなりません。
このブログでは、私の介護・福祉業界での経験や新しく見聞きして感じたこと、また長年『吃音』というコミュニケーションの障害を持ち障害当事者として生きてきた経験を活かし、以下のような事について言及していきます。
このブログが、今後の介護時代少しでも幸せに生きられるよう誰かの一助となれば幸いです。
・介護は誰がする?
・介護は家族がする?
・日本国民全員が介護の実態を知るべき時
・幸せな歳のとりかたとは?
・親が要介護になったら?
・親の老後の幸せとは?
・配偶者の介護の注意点は?
・老後の問題に対処する方法は?
・自分が障害を負ったらどう生きる?
・障害があっても幸せに生きるには?
・結局、福祉とはなにか?
・選ばれる介護施設のつくり方
・未来の介護リーダーの育成
・人手不足にならない介護施設の運営
・働きやすい介護施設
・介護士の社会的評価アップテーマは随時、増やしていきます。