急変時対応のポイント!マインドセットや適切な対応方法は?
スポンサーリンク

急変時の対応は、本当に一刻を争うので緊張の極みです。「物を壊す」、「損失を出す」のレベルではないですからね。この世で一番恐ろしい「人命」が失われるかもしれないわけですから、嫌でも神経質になります。

介護の仕事の大変さの本質とは?「誰でもできる」って本当に言える?の記事でも書きましたが、本当に秒単位での対応が大事になってきます。

 

今日は、そんな急変時のマインドセットや対応方法について書いていきます。

 

スポンサーリンク

急変を見抜くためには

急変には色々とありますが、とにかく

 

早期発見がキモです!

 

そして、早期発見するには、利用者さんをとにかく細かく観察しておくことです。

 

・顔色はいつもの違わないか?

・声掛けに対する返答はいつもどおりか?

・食欲はいつもと変わらないか?

・おしっこやウンチの状態は?

・手足の動きに異変はないか?

 

などなど・・・。

正直言って、この観察だけで、急変の問題の8~9割はクリアできます

 

あとは緊張しながらも、順に対処していくだけです。

 

スポンサーリンク

巡回時の注意点は?何をどこを見ればいい?

死んでませんか!?

巡回とは、色々と見て回ることですよね。

介護業界に限らず、警備員さんやおまわりさんなども巡回されますよね。

異常がないか確認するために巡回するのです。

 

そして、介護業界での夜勤などの巡回は、何のために巡回するのかと言うと、極論すれば、

「死んでいないかどうか」

を確認するのです。

 

私は介護業界初心者の頃、先輩からこう教えられましたが、確かにこれが一番大事です。呼吸をされているかどうか見るのですね。

 

大げさでもなんでもなく、実際に巡回時に既に亡くなられているケースはあります。

なにせ利用者さんは高齢ですからね、いつ何が起きてもおかしくない人ばかりなのです。

体の動きはどうか?

夜間でも、利用者さんのオムツを替えたり、体位変換(寝返り)の介助をしたりすると思います。その際、体に触れて動かすわけですから、その利用者さんの体の動きは見えるはずです。

 

その際、「あれ?なんか右腕だけダラ~ンと力が入ってなかったな。」などの発見があった場合は要観察です。

 

脳梗塞などの疑いがあるかもしれません。そのまま放置せずに細かく様子を観察し、すぐに看護師さんに連絡しましょう。

 

→関連記事:脳梗塞を見抜く方法

 

急変を発見したら?

介護士の大切なマインドセット

急変を発見したら、とにかく最初はビックリします!

心臓がドキンッ!と痛みます。冷や汗が出ます。

私の介護業界に転職して最初に急変対応は、本当に苦い思い出です(;^ω^)

 

急変についてまずもっておかねばならないマインドセットは

「人はいつか必ず死ぬ」

という事です。

 

これを肝に命じましょう。

でないと、初めて利用者さんの死に直面する時、自責の念にかられる人も多いです。そんな責任感の強い人こそ、介護業界には必要なんですけど、それがきっかけで介護業界から去る人もいますからね。

 

だからこそ、この普遍のテーマをしっかりと肝に据えましょう。

 

「人はいつか必ず死ぬ」です。

 

急変発見時の行動

そして、しっかりマインドセットも持ち、実際に急変に直面したら、まず一番最初にしないといけない事は何だかわかりますか?

 

・看護師さんに連絡?

・仲間(応援)を呼ぶ

・救急車を呼ぶ

 

どれも間違っていません。

 

しかし、特に施設で夜勤などをする介護士さんは、夜中の真っ暗な施設で、たった一人で夜勤をするケースだって多いのです。様子を見にいったら既に利用者さんが死んでいたりすると、慣れてないと間違いなく気が動転します。

 

だから何が大事かというと、

「え~らいこっちゃ~!!」\(゜ロ\)(/ロ゜)/

と、とにかく声を出す事です。

 

別に出す声は何でも良いですよ(^_-)

 

人間は、下腹部(丹田)に力が入るように呼吸を吐き、横隔膜を下げると自然と少し落ち着きます。

 

一息吐いた後に、急変時のマニュアルに従って迅速に行動していきましょう。

 

さいごに

介護現場において、急変の早期発見により、少し麻痺が残っても、命には別状がなかった経験などはたくさんあります。

 

「早く死にたい」と本気で願っている人にとっては、少し考えますが、「本当にありがとう。」とご本人やご家族から言われた時は、本当に早期発見できた良かった~っと、自分に対して「ナイスプレー♪」と言ってやりたい瞬間です。

 

一番最悪の例は、発見時に既に亡くなってだいぶ時間が経過している例です。

そうなってしまわないように、日ごろから

「皆いつ死んでもおかしくない」

というマインドを常に持って仕事に臨むことをおススメします。

→関連記事:脳梗塞を見抜く方法

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事