「介護職、辞めてよかった!」と感じた人のリアル脱・介護職メリットまとめ!
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質問者
「介護職を『辞めて良かった~』なんて思う人もいるんですか?」

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「もちろん。好き嫌いや向き不向き、環境が合う合わないは誰しもあるからのぉう。そんな人もいて当然じゃよ。」

 

 

「もう介護職(業界)を辞めようかなぁ。」

って悩んだことがある人って、きっと多いですよね。

私もそ一人です。

今回は、実際に介護職を辞めて幸せに暮らしている私の知人たちから聞いた

「介護職(業界)を辞めて、良かった~!(^o^)/」

という側の人の話を書いてみたいと思います。

介護職を辞めたらどんな幸せが待っているのか?」

ほんの一例ではありますが、知りたい方は是非お読みくださいね♪

この記事で得られる情報
「介護職を辞めて良かった!」と思える理由

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「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと❶|【人間関係】編

❶介護職を辞めたら「無理に周囲に合わせなくてよくなった!」

介護の仕事はチームプレーです。同じ介護士同士、看護師やケアマネージャーなどの多職種との連携がとっても重要です。

そして、チームを凝り固まった考えの古株さんが牛耳っている場合、完全にその人のスタイルになってしまいます。

「え~、そのやり方、超非効率的なんだけど~。」

なんて心で思っていてもなかなか言える人はいないですよね(;^ω^)

そして、介護の現場は、こういった昭和頭の人達が牛耳っている場合がまだまだ多いです。

 

❷介護職を辞めたら「他人によるストレスが減った!」

介護職を辞めたら「他人によるストレスが減った!」の典型的な例が、夜勤です。

施設によっては、夜勤は15時間~20時間近い拘束時間になる場合があります。

だから、嫌いな職員との夜勤は地獄の時間なのです。

上司
「人の好き嫌いなど考えるな!仕事だ!」

と私も昭和人間なので、そういう風に社会教育されて育ちました。

しかし、それは、昼間の労働で不特定多数の人達がいる中での話です。

よくある介護の仕事の夜勤は、

15~20時間を、二人だけで協力し合って過ごさねばなりません。

そして、意思疎通の出来にくい身体の弱い人相手の対人の仕事ですので、常に心穏やかにしている事が要求されます。

こう聴くだけでも、精神力がかなり高度に必要な仕事だという事がわかりますね。

 

❸介護職を辞めたら「自分を捻じ曲げなくてよくなった!」

介護業界には、まだまだブラックな事業所が多いです。

世の中をまだろくに知らない若いスタッフなどは、福祉の奉仕精神を巧く利用されて、サービス残業をしてしまう人たちが多い事実もあります。

そして、経営者の中には、

経営者
「私は残業の指示はしていない。職員たちが勝手にしていることだ。だから悪いのは職員たちの方だ。」

なんて、ふんぞり返っている人もおられます。

そういう職場に転職した時は、

「え?誰かに洗脳されてるの?カルト団体?」

と目を疑う光景がまだまだあります。

みんな知らず知らずのうちに、心を捻じ曲げてしまっているのです。

若者の自己犠牲の上に成り立つ福祉施設が、高齢者の福祉に寄与できるなんてことは絶対にありえませんからね。

 

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「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと❷|【職業病】編

❶介護職を辞めたら「精神的ストレスが減った!」

介護の職業病でよくあるのが、

「今、ナースコール鳴ったように聞こえた。」

ってプライベートでも思ってしまう事です。

誰かの喋り声、デパートのBGM、何らかのノイズなどが合わさって、ナースコールに聞こえてしまう時が多々あるのです。

私も多々経験がありますが、一瞬

「ビクッ!!」

となりますよね(;^ω^)

それだけ、日ごろの仕事において、神経を張り詰めているという事です。

この呪縛からは解放されるようですね♪

また、介護士の常套句

介護士
「ちょっと待って!!」

からも解放されるようですね♪

 

❷介護職を辞めたら「体調が良くなった!」

ストレスで体のどこかに支障をきたしているスタッフは多いです。

腰痛、腹痛、皮膚炎・・・、私の周囲にもたくさんそういったスタッフはおられます。

こういった、一見「直接、介護とは関係ないんじゃないの?」と思われるようなことも、回復してしまう人が多いです。

 

❸介護職を辞めたら「痩せた!」

これは、完全に生活リズムです。

介護職には、早番、日勤、遅番、夜勤(準夜勤、深夜勤など)といった勤務形態があります。

だから、睡眠時間も食事の時間もバラバラになってしまいます。

だから、不規則に食事をしてしまうことにより、つい間食なども増えて、太ってしまうことが多いです。

だから、

「あまり食べてないハズなんだけどな~。」

といった最悪な太り方をしてしまいます。

この大元の生活習慣が戻りますので、自然と痩せる人が多い傾向にあります。

 

 

「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと❸|【身分制度】編

❶介護職辞めたら「職業による差別を受けなくなった!」

介護職ってね、その職業だけで差別される事ってあるんですよ。

その代表格が看護師さんです。

看護師さんは本当に

「介護のくせに!」

「そんな仕事は介護がやればいい!」

なんて言って職業で差別する人が多いです。

対「人」ではなく、対「職種」で態度を変えてくるわけです。

看護師は、医師から偉そうに言われ続けてきた人たちが多いせいか、本当に言葉遣いがヒドイ人が多いです。

もちろん全員がそういう人ではありません。本当に白衣の天使のような方もたくさんおられます

だから、こんな看護師さんが多い職場では、プライドの高い介護士さんにはかなりキツいものがあります。

特に男性介護士は、介護職を辞めると、このストレスからの解放によるところのメリットは大きいかもしれません。

 

❷介護職を辞めたら「自分に自信が持てるようになった!」

介護職って本当に世間のイメージが悪いです。

💀介護職に対する悪いイメージ
✅介護職は給料が安い
✅介護士のくせに「虐待」している!
✅介護は「3K」労働
✅介護は誰でも出来るラクな仕事
✅福祉は金もらうな!

などと、いったイメージを持たれている場合が多いです。

しかし、よく考えなくても、これらの要素のそれぞれが整合性がとれていない事には気づきますよね。

そう、完全に「負のイメージ付け」による所が大きいのです。

メッセージ力のある人やメディアの責任は大きいです。

介護職を辞めると、こんな「負のイメージ」からは間違いなく脱却できます。

 

あるお父さんは、小学生の子供たちから、

こども
「パパ、介護の仕事辞めてよ。かっこ悪いから。」

なんて言われるそうです。

こんな問題も、例えば事務方でちょっとパソコンを触る程度の仕事でも、

「仕事はIT系」

などとボヤかして言っていれば、

「IT、カッコいい💖」

なんてなるわけです。

バカバカしい話ですが、これがリアルです

 

❸介護職を辞めたら何故か「モテるようになった!」

この問題は、間違いなく、先述した「自分に自信が持てるようになった」事による所が大きいです。

そして、イメージです。

そもそも、自信の持てない職業に就いている男性が、モテるわけはないですよね。

そして、職業のせいで自信が持てず、自分自身にも自信がないと錯覚してしまった男性は尚更モテないですよね。

もちろん、外部の悪いイメージにも屈しない誇り高き介護士さんはとってもモテます。

 

「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと|【まとめ】編

「介護職、辞めてよかった!」と思ったことについて、ジャンル別に書いてきました。

「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと❶|【人間関係】編
❶介護職を辞めたら「無理に周囲に合わせなくてよくなった!」
❷介護職を辞めたら「他人によるストレスが減った!」
❸介護職を辞めたら「自分を捻じ曲げなくてよくなった!」
「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと❷|【職業病】編
❶介護職を辞めたら「精神的ストレスが減った!」
❷介護職を辞めたら「体調が良くなった!」
❸介護職を辞めたら「痩せた!」
「介護職、辞めてよかった!」と思ったこと❸|【身分制度】編
❶介護職辞めたら「職業による差別を受けなくなった!」
❷介護職を辞めたら「自分に自信が持てるようになった!」
❸介護職を辞めたら何故か「モテるようになった!」

一見、いいことづくめのように見えますが、もちろん「合うor合わない」が大きいと思います。

私自身は介護士の仕事に誇りを持っていますし、なにより介護の仕事が楽しいです。

しかし、私は工場のライン勤務や営業などは特に苦手です。

誰しも「合うor合わない」があるのです。

「介護職、どうしても自分に合わないな~。」

と言う場合は、是非参考にしてくださいネ。

 

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