【介護施設あるある】えっ!?オレの昇給たったこれだけかよっ!?
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どの業界でも「あるある」話ってありますよね?

出来れば、自分自身がその業界に就職する前に、出来るだけ細かく正確な情報が欲しいものです。

この記事では、「介護施設あるある」の中でもよく耳にする、

「えっ!?オレの昇給たったこれだけかよっ!?」

について、介護士目線で書いていきます。

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介護業界の昇給の相場

❶介護業界の昇給の相場は?

もちろん、日本国中の全ての施設を知っているわけではありませんので、正確にはわかりません。

しかし、私が過去に勤めてきた施設の数か所だけでも、傾向は掴めます。

やはり同じ業界なので、似ているのです。

介護業界の昇給額の相場は、

介護施設の昇給額の相場
0円~3000円

程度がいいところです。

私個人の場合で言いますと、

0円の時もありました。

そして、

昇給がある時は、1500円~2000円くらいが多かった

です。

❷勤続10年での昇給額は?

私の知人たちに話を伺うと、

「オレ10年勤続して、合計の昇給額がやっと1万円だぜ!」

と、目も当てられない事が起きています。

30歳で入職し、基本給17万円だったのが、40歳では基本給が18万円だということですね。

本当の意味でクビを吊りたくなります。

❸労働組合はない所がほとんど

大企業などでは、労働組合と企業側とで毎年ベースアップについての話し合いをしますよね。

だからこそ、健全な労働環境が維持できるわけです。

しかし、介護業界には労働組合などはない所がほとんどです。

そして、弱者は搾取され続けるのです。

このように、やはり資本主義社会では、共産主義へ傾倒してしまわないように、既得権益ばかりが得をしないようにすべきだと思います。

でないと、いつまでたっても良い人材は介護業界には集まらないでしょう。

福祉で世界をリードすることも、介護産業の発展も考えられないでしょう。

 

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介護業界の給与のカラクリ!?

❶とにかく「イ・ヤ・ら・し・い」カラクリ

3K」に関する以下の関連記事でも紹介していますが、介護業界の求人広告では、全ての手当を込み込みで書いてあります。

月収20万円の内訳は、

「基本給+夜勤手当(約5回分)+処遇改善手当」

などといったやつで

そりゃ、

「基本給13万円!」

と書いたって、今どき人は集まりませんよね。

こういうイヤらしさのカラクリがあるのです。

❷一応「昇給してやってるじゃないか」

そして、基本給が少ない事に付け加えて、

昇給が微々たるもの

なのです。

私は、昇給が250円や300円の時もありました。

「学生のバイトですか・・・?」

って話ですよね。

 

基本給を上げてしまうと、賞与(ボーナス)にも大きく反映されてきます

賞与(ボーナス)は基本給に掛け率を掛けて計算されますからね。

人件費が大きく増すわけです。

だから、こういうイヤらしい手法をどこの施設もとってきます。

❸処遇改善手当を抜いたら・・・

現在は、介護職員の人手不足の最も大きな要因である「給与の少なさ」を改善するために、国から「介護職員処遇改善手当」というものが支給されています。

それを介護職員の皆さんは少しは生活がマシになってことでしょう。

しかし、、、

この「処遇改善手当」を抜いたら、、、。

もし、万が一、「処遇改善手当」などという制度がなくなったら、、、。

結局は何も変わっていないのです。

 

経営者の考え方を知る

❶社員と経営者の関係の実態は?

「オレは評価なんて気にしない」

などと言っていいる人に限って、とっても上司や経営者に迎合する人が多いのが世の常です。

そんな人は経営者からしたら格好のカモなんですよね。

迎合してくるから、大して給料が少なくても昇給がなくても、働いてくれます。

しかし、経営者は特に感謝なぞしていません。

❷経営者はなにを思っている?至上命題は?

経営者の至上命題って

「会社をつぶさないこと」

です。当然です。

だから、社員に払う給料は出来るだけ安いほうがいいのです。

経営者は、安い給料で文句も言わず長年働いてくれる社員が本当に大好物なのです。

だから、外国人労働者への冷遇問題が法制化される最近まで多数起きていたりしたのです。

❸処遇改善手当を利用した逃げ!?

私が過去に勤めていた施設の経営者は以下のようなトリックを使っていました。

「今回は、処遇改善手当を他の施設にはないくらい上乗せしたから、昇給はありません。」

つまり、これって施設の痛手はないのですよね。

処遇改善手当って、簡単に言ってしまえば、国から介護職員に支給されるものです。

介護施設に求められる要件もありますが、お金の出所は施設ではないのです。

だから、

「処遇改善手当は施設が払うものではない。」

ということです。

施設は単なる経由地です。

しかし、これを

「高い処遇改善手当を出してやってるのに!」

「まったく、うちの施設はろくな社員がいない!」

と勘違い甚だしい発言をされる経営者がいるのも事実です。

 

さいごに

本当に悲しくなるような話でしたが、介護職員の昇給が少ないのには、こういったわけがあるのです。

真面目に頑張ったからと言って、昇給額が簡単にあがるほど甘くはありません。

経営者と言えど、相手も人です。

保身が一番大事なのです。

あなたの給料や昇給に関する裁量権を握る人物が、何を弱点として持っていて、何に喜びを感じるかを嗅ぎ取ることが大切でしょうね。

 

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