介護施設から職員がすぐ去る理由がハッキリわかる7つの【介護施設あるある】まとめ編!
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どの業界でも「あるある」話ってありますよね?

出来れば、自分自身がその業界に就職する前に、出来るだけ細かく正確な情報が欲しいものです。

この記事では、介護施設の「あるある話」をまとめています。

きっと

・介護施設に有能な職員が集まらずにすぐに去っていく理由

・介護施設に質の低い職員が集まってしまう理由

が分かって頂けるかと思います。

 

よく言われます。

「ほんっと、介護職員って質の低い奴多いよね。」

って。

介護士の職業を誇りを持ってしている身としては、正直、辛いです。

でも、これ仕方ないんです。

その理由が、以下で紹介する関連記事を読んで頂けると、ハッキリとわかって頂けると思います。

 

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【介護施設あるある①】社会福祉法人なのに一族独裁共産主義!?

「社会福祉法人」ってよく聞きますよね。

介護施設って、「社会福祉に貢献するための施設」だから、こういった法人の形態になるのですよね。

そして、税制の優遇があったりする。

だから、普通の方のイメージとしては、

「とってもクリアなイメージ」

だと思います。

ここに罠が潜んでいます。

以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

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【介護施設あるある②】えっ?!お盆も年末年始も休暇ないのかよっ!?

「貧乏ひまなし!」

とはよく言ったもので、まさしくその言葉がふさわしいと思います。

普通に会社勤めをする人からしたら、お盆や正月は「休暇があるもの」として休暇の話はしますよね。

だから、

「オレ、今年のゴールデンウィーク、5連休しかないんだぜ~。」

なんてことが言えるのです。

だから、この常識の頭で介護業界に入ると、えらい目に合うことになります。

詳しくは以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

【介護施設あるある③】えっ!?未だにサービス残業当然!?

上で紹介した「社会福祉法人」のイメージとも大きく関係ありますが、介護施設って『福祉』の会社だから、社員への待遇や福利厚生なども充実しているように思いませんか?

しかし、違うんです。

絶句です。

詳しくは以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

【介護施設あるある④】介護中に利用者に激しく噛まれてケガしました・・・。あれ?労災は?

介護の仕事って、よく『3K』だと言われたりしますが、その中の『危険』は想像しにくいと思います。

しかし、実際に大けがを負わされることだってあるのです。

そういう時のための労災があるわけですが、それが実は・・・。

「ここ、福祉の会社でしょ!?」

と、目を耳を疑うような事実があったりします。

詳しくは以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

【介護施設あるある⑤】え?退職者多いのん、ウチら職員の責任?

介護施設ってとにかく人手不足

だから、人事も次から次へと「誰でもござれ」のように新人さんを入れてくる時があります。

就職希望者をほぼ精査することもなく、その方の年齢も関係なく、面接の日に即決で採用し、

「明日から勤務してね♪」

などといったことも日常茶飯事。

だから、「数うちゃ当たる」的な発想で採用活動をするのですが、もちろん、この方法では退職者も多いわけです。

そして、退職者が多いと、なぜか介護現場の責任にするヤカラが・・・

詳しくは以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

【介護施設あるある⑥】えっ!?オレの昇級たったこれだけ!?マジか・・・。

介護業界ってとにかく

「給料が安い!」

のイメージありますよね。

現在は、処遇改善手当のようなものが出てきて、少しは潤うようになりました。

しかし、これは国から与えられた手当ですから、会社から支払われる基本給とは無関係です。

そして、基本給が増えないとボーナスも増えないのです。

そのベースとなる基本給を上げようと思ったら、『昇給』しかないわけです。

しかし、この『昇給』が・・・。ただでさえ、基本給少なすぎなのに・・・。

詳しくは以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

【介護施設あるある⑦】夜勤の仮眠時間はないものと心得よ!

介護施設での勤務で付きまとうのが『夜勤』の問題でもあります。

1人での夜勤でのストレスなど、ハンパないですよね。

私は、転職して初めて介護業界に入った際、正直な感想を言うと、よく世間で言われるように

「楽な業界だな。」

と感じていました。

後に全くそう思えなくなるわけですが・・・。

しかし、この夜勤だけは最初っから驚愕でした

なにせ、

「普通に自分の目の前で、人が死んでいる。」

ことがありますからね。

そんなストレスフルな夜勤なのに、そして夕方から翌朝まで会社に拘束されっぱなしで缶詰状態なのに、

「ろくに仮眠もさせてもらえない!?」

ここは、施設で働いてくれる職員のために、本当に

「夜勤の仮眠の環境整備は早急に見直したほうが良いですよ世の施設長さん!」

と声高に言いたい所ですね。

詳しくは以下の関連記事をご覧になってくださいネ。

 

さいごに

どうだったでしょうか?

ここまでお読みいただけたら、介護施設から職員が消えていく理由がハッキリわかって頂けたのではないでしょうか?

業界問わずからもしれませんが、介護施設は、

「人の福祉に寄与する事業」

なのに、そこで働く職員への福祉は闇へ葬り去れれている事実がよくあります。

人手不足に真剣に悩んでいるのなら、まずここに注目すべきではないでしょうか?

【介護施設あるある】は、他にもいっぱいありますが、今後も随時追加していきたいと思います。

 

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